雲ノ平へ③

(承前)
3日目、朝は晴れ。水晶岳からの御来光も見ることができました。
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小屋で朝食をいただいて、6時5分出発。昨日の霧の中とはうって変わった風景。地面に白い点々が見えるのはチングルマの綿毛です。
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まずは水を補給するため、テント場へ。小屋の蛇口から出る水は天水なので飲料には使えません。有料で飲料水を分けていただくこともできますが、せっかくなのでテント場の湧水を汲みに行きます。小屋とテント場、だいぶ離れているんですね。枯れているのではと心配でしたが、ちょろちょろと湧水が出ていました。水を汲んで、合流予定地点の三俣山荘を目指します。

スイス庭園からの風景。絶景でした。晴れてよかった。
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祖父岳への登りから振り返った雲ノ平。
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祖父岳山頂を過ぎた辺りからまた雲行きが怪しくなりましたが、まだ雨にはならず、岩苔乗越からは(鷲羽は経由しなかった)トリカブトやウサギギクがたくさん咲いている黒部源流の沢沿いで、とても美しい場所でした。
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11時過ぎに三俣山荘に到着。
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ここで無事に黒部五郎岳経由の1人と合流して、自炊昼食。黒部五郎小屋も混んでいたそうです。
昼食後、出発する頃に雨が降り始めて、風も吹いてきたので三俣蓮華の稜線には上がらず、巻き道を双六小屋へ。また霧の中ですが、一瞬、槍ヶ岳が姿を見せてくれました。
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途中で右膝が痛くなって、最後の下りでペースダウン。私、膝は痛めたことが無かったのですが…同行者からサポーターを借りて、15時15分、双六小屋到着。
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ここも人が大勢いました。みんな同じコースをほぼ同じペースで辿っているんだから当然なので、昨日、雲ノ平山荘で同室だった人たちとも再会。双六小屋は収容人数が多くて、1人につき布団1枚もらえました。水も豊富です。だからといってじゃんじゃん使っていいわけではありませんが、水が出るだけで「おおー!」という感覚になっています。蛇口をひねると飲める水が出てくるのが自然の中ではいかに非常識かということを山にいると実感します。

夕食はてんぷら定食みたいな豪華な食事でした。食事付きの予約をしなかった人でも単品注文できるので、素泊まりやテントだけど小屋で食事、という人が沢山いました。皿うどんとかラーメンとか美味しそうだったから、それもありです。食後は談話室でのんびり図鑑など見ながら談笑。
(つづく)


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by kyougen-kigyo | 2018-09-10 20:06 |


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