吾妻鏡持って、鎌倉に行く。 ~前置き~

鎌倉には思い立った時に目的もなくふらりと行くことが多いので、そろそろテーマを決めて歩いてみよう。ということでテーマ設定。

「吾妻鏡を歩く」

これなら当分ネタ切れしないでしょう。吾妻鏡は鎌倉時代の基本史料ではありますが、政治的な書物だから誇張あり、都合の悪い話飛ばしてないか?という部分あり、しかも編年の間違いありと欠点も多い。でも趣味でやることだし読んでて面白いのでまぁ、いいことにします。
基本的に使うのは、国史大系と岩波文庫、国文学研究資料館の吾妻鏡DB、そして解読不能な語に出会った時に非常に助かるのが五味文彦・本郷和人編『現代語訳 吾妻鏡』(吉川弘文館)。その他参考文献としては、河野眞知郎『中世都市 鎌倉─遺跡が語る武士の都』(講談社学術文庫)、松尾剛次『中世都市鎌倉を歩く』(中公新書)、石井進『鎌倉武士の実像』(平凡社ライブラリー)などが入手しやすく読みやすいところです。

なお、私は中世神仏習合史を調べたことはありますが、中世史を専攻した者ではありません。独断と偏見と好みで書いていきますので、中世について知りたい人は自力で調べてください。
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# by kyougen-kigyo | 2012-11-19 19:46 | 鎌倉歩き

ブログ、始めます。

初めてなのでシステムがよくわかってません・・・
主に趣味の鎌倉の話を書いていこうと思いますが、その他いろいろの雑文です。
タイトルは和漢朗詠集から引っ張ってきました。

  尽日望雲心不繋  有時見月夜正閑
  ひねもすに雲を望めば心繋がれず 時有りて月を見れば夜正に閑なり

なんとなくいいなぁと思っただけで、深い意味はありません。

そもそも鎌倉に住んでもいないのに何故鎌倉ブログかというと、遡ること20年。
中学生の頃、旅が好きで、よく1人でどこかに行く計画を立てていました。
私が行きたがる所は人けが無く交通手段も少ないような神社仏閣・史跡などが多いので、心配した親から「一人旅禁止」を言い渡されてしまい。1人で行ってもよい、とお墨付きが出た一番遠い所が、それまでも時々訪れていた鎌倉でした。

以来、鎌倉は特別な場所になり、大学生の頃には鎌倉時代にもどっぷり嵌り込み、社会人になった今でも1~2ヶ月に一度は遊びに行っている次第。
中学生が人けのない所で事件事故に巻き込まれたら大変、鎌倉なら観光地だし治安も良さそうだという親心の「一人旅禁止令」、・・・でも結局、私が行っていた鎌倉はメジャーな観光スポットではなく〈切通し〉だの〈やぐら〉だの、やっぱり人けがない所。
あの頃は腹切りやぐらや法華堂跡(伝・頼朝の墓)で人に出会うことはほとんどなかったなぁ・・・
ここ10年ほどでマイナーコースにも人が増えました。嬉しいような、残念なような。

そんな人間のブログですからマニアックになること請け合いですが、
お付き合いいただける方、よろしくお願いします。
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# by kyougen-kigyo | 2012-11-18 23:09


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