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今年も坂城へ

毎年恒例、坂城町鉄の展示館の「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」をメインに長野旅行してきました。8月14日出発。月曜日で鉄の展示館は休みなので、この日は小布施まで行って観光。
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予想よりも混雑してました。駅で籠にクルミが入っていて、一人二つまでご自由にお持ちくださいとあったので、二つ貰ってカリカリ鳴らして遊んでたのですが、やってる人が他にいない。最近の若い人は知らないのかな、クルミで握力トレーニング。指先の運動になって良さそうですけれど。


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by kyougen-kigyo | 2017-08-19 13:18 | その他

陶磁器の論文発表中

日本陶磁協会の機関誌『陶説』に、久々に書いた論文を掲載していただいています。3月から5月まで短いながら連載で、柳澤吉保の日記から陶磁器の記録を拾い上げた内容です。機関誌なのでその辺の本屋さんでは売っていないと思いますが、ミュージアムショップなどで見かけましたらご高覧ください。
「元禄期の文献にみる国産陶磁器の利用─『楽只堂年録』から─」
http://www.j-ceramic.jp/tosetsu/index.html


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by kyougen-kigyo | 2017-04-12 22:41 | その他

肺炎になってました。

めったに医者にかからない自分、なんと肺炎で人生初の入院を経験してしまいました。肺炎がはやっているようなので、こういう症状です、というのと反省とで記録しておきます。

10月、なにかと忙しくて疲れ気味だと思っていたら、29日にいきなり40度発熱。ちなみに平熱は35度です。インフルエンザでも38度台までしか出たことがなかったので、これはおかしいと近所の医者へ。インフル検査陰性で診断は「上気道の炎症=風邪」(喉は痛くなかったんですが)、解熱剤カロナールと炎症止め的な薬を貰いました。解熱剤が効いている間は37度くらいまで下がるのですが、効果が切れると一気に40度。それを繰り返して、熱が下がる様子は無し。でも30日は日曜日だったので病院休みだし、と我慢(こういう時に「我慢」してしまうのが良くないんでしょうけど、我慢しちゃう性格なんです)。30日までは、咳は出るけど大したことはありませんでした。

31日月曜日、熱が下がらないのでもう1回同じ医者へ。念のため胸部レントゲン撮ってみましょう→左肺の下3分の1くらい白い。で、これは肺炎だ!となって近所の大きめの病院に回され、CTスキャンなど撮って即、入院。なにしろ熱が40度あるので看護師さんたちも氷枕だ、脇の下冷やせ、という感じでバタバタと入院したのでした。この日の朝くらいからようやく咳が本格的に出始めましたが、コンコンと咳込むようなものではなく、胸の奥から出てくる感じの湿性の咳です。この日はひたすら抗生物質と栄養剤の点滴。熱が出てからほとんど何も食べてませんでした。

11月1日、抗生剤のおかげかだいぶ楽になり、熱も下がって解熱剤がなくても37度台に。その後だんだんと熱が下がって食事も普通にできるようになり、12日に退院。まだCTで肺の影は完全には消えていませんので抗生剤を飲み続けていますし再検査に行かなくてはいけませんが、ぶり返すということはなさそう。

私はわりと一人でボーっとしているのは得意なので入院中、退屈で辛いということはありませんでした。不満たらたらな人も沢山いましたが、私はテレビも見ず雑誌も見ず。本は1冊家から持ってきてもらいましたが(しかも『山海経』を)、どうやら「何もしない」ことができるのは一種の特技らしいです。
病院食も、元々うちは薄味なので、それほど薄味にも感じず。ご飯の量が多くて困りましたが、周りの人を見ていると完食した上にお菓子食べたりしている。私、そんなに少食なつもりはないのですが。食事のたびにマズイ!早く退院させろ!という人もいれば、おいしい食事が出てくるし安心できるからずっと入院していたい!という人もいる。世の中色々な人がいるんだなぁ、と。

最初のCTで肺が真っ白なの見て、熱で朦朧としながらびっくりしました。テレビなどで見たことはありますが、本当に白く写るんですね。なお、流行っているマイコプラズマではなかったようです。
同じ病室に私の2日後くらいに肺炎で入院した方がいらっしゃいましたが、その人は熱はあまりなくて咳がひどくて検査したら肺炎だったとのこと。私とは違う症状です。同じ肺炎でも咳が出るタイプと出ないタイプがあるんでしょうか。私のように咳があまり出なくても肺炎の可能性あるので、39度以上の熱が出てインフルでもなかったら胸部レントゲンは撮った方がいいと思います。

以上、咳よりも熱の方が大変だった印象の肺炎の記録でした。



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by kyougen-kigyo | 2016-11-14 10:29 | その他

常滑旅行③

(承前)

2日目。午前中はとこなめ陶の森資料館と陶芸研究所を見学。資料館では平安時代からの常滑焼の歴史を学ぶことができ、窯跡から出たらしき陶片がガサっと無造作に置いてあって「ご自由に触れてください」というマニアが喜ぶコーナーも。重ね焼きして10個くらいくっついちゃった山茶碗とか、楽しい。常滑焼の制作工程のビデオと、実際に使われた道具類も見ることができます。型押しで見事な装飾が施された水甕や土管もあります。大きな製品を窯に出し入れするのも船まで運ぶのも全て人力。とても「たかが土管」なんて言えません。
昨日行きそびれたギャラリーに寄ったりした後、登り窯を改造したレストラン、共栄窯でランチ。雰囲気も良いし、地元の食材、阿久比ポークもアサリの炊き込みご飯も絶品でした。
その後、澤田酒造の酒蔵でお土産のお酒を買って、せっかくだから海を見に行こう!と近くの海岸へ。
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鎌倉で陶片拾いしているおかげで浜辺に出るとつい足元に陶片を探してしまう癖がついてますが、常滑焼を出荷していた海ですから、常滑焼の破片がたくさん落ちています。ただ、時代がわからない。中世なのか近世なのか近代なのか現代なのか…でも、常滑焼であることに間違いはないので、1個拾ってきました。これが鎌倉だと似たような破片でも常滑なのか越前なのか丹波なのか全くわかりませんから。流通経路的に常滑が多いはずですけれども。
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写真ではわかりませんが、手で押したような痕跡もあるので土管ではないと思います、甕か?

車を運転してくれた地元の友人にお任せで、最後は半田赤レンガ建物へ。
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明治から昭和初期まで「カブトビール」を製造していた工場です。一時期は中島飛行機の倉庫だったとのことで、戦時中の機銃掃射の跡も外壁に残っていました。今は内部に建物にまつわる歴史展示があったり、復刻版カブトビールの販売をしたりしています。カブトビールが飲めるカフェがあるのですが、営業時間が10時から17時。市役所の管理だからなんでしょうけれど、酒飲むのに17時で終わりって。展示は面白いし、建物は歴史を感じる立派なレンガ造りなので、貸しスペースになっている空間ももうちょっと活用できそうな。もっとも、この建物は最近公開され始めたばかりのようなので、今後発展するでしょう。

2日間、曇り時々雨予報だったにもかかわらず快晴が続いていましたが、名古屋駅に近づいたら、新幹線も運転見合わせになるすごい雷雨。幸い1時間半ほどで動いたので帰途につきました。
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by kyougen-kigyo | 2016-08-10 09:49 | その他

常滑旅行②

(承前)

ちょっとギャラリーにも立ち寄りながら、INAXライブミュージアムを目指してAコースからBコースの散歩道へ南下。商店街になりますが、ここは「陶彫のある商店街」と名付けられていて、道端のいたるところに常滑焼のオブジェが飾られています。
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by kyougen-kigyo | 2016-08-08 11:23 | その他

常滑1泊2日旅行

最近、旅行ブログになってしまってますね…吾妻鏡の記事も読んでくださっている方がいるようなので頑張らねば。取りあえず今回は常滑旅行です。
常滑に1泊2日で行ってきました。最大の目的は、INAXライブミュージアムの「炎を操る 1050度、美の誕生」という展示。刀も出てるから、と友人に誘われたので、常滑焼の産地には行ったことないし、せっかくなので遊んできました。

1日目、常滑のやきもの散歩道を散策。まず目に入るのが巨大な招き猫(ただし頭部だけ)の「とこにゃん」、知らずに通るとちょっと怖いかも。
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by kyougen-kigyo | 2016-08-06 08:22 | その他

福井旅その③

(承前)
5月7日。この日は越前陶芸村の見学なので、福井から武生へ移動。敦賀から福井に行った時もそうでしたが、北陸本線は普通列車がほぼ1時間に1本、その間に特急列車が2本くらい走っているという、鈍行が少ない路線です。鈍行で移動するくらいなら車で移動するのが基本なのでしょう。
武生駅から越前陶芸村へ行くバスは1日4本。越前陶芸村のサイトに出ていた時刻表が古くて時間が違っていて(陶芸村サイトでは10:05、実際には10:11←2016年5月現在)、しかも武生駅前のバス停には案内も何も無くて、ちょっと焦りました。観光案内所で確認したら「それはだいぶ前の時刻表ですよ」と言われました。やはり時刻表はバス会社のサイトを直接確認しなければいけませんね。バス停にひと言「陶芸村はこのバスです」って書いてくれると助かるんですけど…ここもやはり公共交通機関で来ることは想定されていないようです。同行者が陶芸村の作家さんと知り合いだったので、作家さんのお宅で手打ち越前蕎麦をごちそうになってしまいました。美味しいお蕎麦でした、ありがとうございました。しかも帰りはバスが少ないからと車で武生市内まで送ってくださいました。お世話になりました。

陶芸村の福井県陶芸館では、「古常滑と古越前」という、常滑焼と越前焼を比較する展示をしていました。が、見分けがつきません…越前、常滑、越前、常滑、…と並んでいるのですが…難しい。どちらも大きな甕が多くて迫力がありました。自由にテーブルコーディネートをしてみようというコーナーや、破片(の形の磁石)をパズルのようにつなぎ合わせて甕を完成させるという遊びもあって、なかなか面白い資料館でした。各地の焼物産地が連休中にイベントをしていましたが、越前陶芸村では敢えてGWを外して5月末に陶芸祭りをしており、その時期はかなり賑わうそうです。

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by kyougen-kigyo | 2016-05-20 10:48 | その他

ゴールデンウィークは福井旅①

5月5日。まずは敦賀へ。十何年か前、学生の時にちょっと気比神宮にお参りしたことはあります。あの頃は駅前もあまり活気がなかったと記憶しているのですが、今はこんなのがあります。
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鉄道で町おこしをしているようで、銀河鉄道999の登場人物などの像がストーリー順に駅前商店街に並んでいました。懐かしいですね、アルカディア号。

で、目的は銀河鉄道ではなくて気比神宮再訪と、金ヶ崎城跡です。

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by kyougen-kigyo | 2016-05-14 11:04 | その他

あけましておめでとうございます。

遅まきながら、明けましておめでとうございます。新年早々に合戦話でもなかろうと思うので昨日行った歌舞伎の話でも。
能は時々見に行くのですが歌舞伎は「誘われれば行く」レベル。わからないから今度連れてってください~と頼んでいた知人からお誘いを受けて歌舞伎座の夜の部に行ってきました。新しくなってから初めて入る歌舞伎座、昔の記憶と雰囲気は大差なく。
演目は、吉右衛門さんの「番町皿屋敷」、玉三郎さんの「女暫」、猿之助さんの「黒塚」。1階の前から2列目という気合の入った席だったので、近い…お芝居の内容は多分、もっと詳しい方々がいくらでも書いていると思うので5、6年に1回見るかどうかという私があれこれ言うことではない。でも綺麗で楽しい舞台でした。
皿屋敷の「皿」、箱からどんな皿が出てくるのかと注目していました。見た感じ鍋島型の段付きの青磁皿。でもお芝居の中では高麗焼きと言っている。高麗にあの手の皿はないんじゃぁ?という話で盛り上がってしまいました。刀の差し方の疑問とか(実物をあの角度に差したら抜けると思うんですよね)、暫の凧のような袖の裏側ってああなっていたのか!とか。黒塚では能は何度も見ているので能を踏襲している部分と歌舞伎の創作部分の鑑賞、老女が引っ込んでから鬼女になって出てくる僅かの間に顔塗ってる!という驚き。そういう部分でかなり楽しんで参りました。能の「面」を見慣れていると「顔」で演じているのが興味深く見えます。
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by kyougen-kigyo | 2015-01-07 07:15 | その他

上野の花見

吾妻鏡が読めてないので上野の夜桜の写真でも。
ガラケーで撮っているので写りが悪いのですが。金曜、土曜と暖かかったので一気に開花しました。
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弁天堂。屋台が出ている側はすごい人出ですが反対側はわりと空いていて、不忍池、良い雰囲気でした。
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by kyougen-kigyo | 2014-03-30 11:02 | その他


鎌倉、登山、日本刀、その他諸々


by 柴

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