カテゴリ:日本刀( 16 )

大刀剣市2013

毎年、東京美術倶楽部で開催される全国刀剣商業協同組合主催の大刀剣市、今年も行ってきました。ここ数年、毎年覗いてます。顔見知りの刀鍛冶さんや刀屋さんに挨拶しつつ、3巡くらい…刀があれば何巡しても飽きませんが。過去には10時から18時まで丸一日いたこともあります。入場券は3日綴りになってますから3日連続で行く人も当然、いるのでしょうね。大刀剣市に行くと同好の士が大勢いることになんだか安心するのは私だけでしょうか…
ガラスケースなしにあれだけの数の刀が並ぶ場は、他にはほとんど無いのでは。希望すれば手に持って拝見することもできますし。目貫や鍔など刀装具もたくさん、美術館と違ってピンからキリまで色々あって面白い。あと、場内にお昼ご飯食べる場所があるのがいいです、あの辺はレストラン少ないですから。
ちなみに明日10/27までで入場料2000円(カタログ込み)です。
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by kyougen-kigyo | 2013-10-26 19:42 | 日本刀

大倉集古館。

大倉集古館の日本刀展、実演に合わせて行ってきました。
去年は柄巻師さんメインに拝見したので、今日は研ぎ師さんメインで見学。砥石も奥が深い・・・砥石と陶石は似てますね、見た目も産地も。成分まで似てるかどうかはわかりませんけれども。
白銀師さんのお仕事も細かい。目立たない切羽の部分にも非常に手間がかかっている、ということがよくわかりました。
同行者3名は柄巻師さんの鮫皮で盛り上がっていました。
こうして実際にいろいろな技を拝見できる、というのはありがたいことです。


追記。日本刀の研磨は程度や形態によるが1寸につき1万~1万5千円が相場と言われている。というと「そんなに高いの!?」という反応が大半ですが、単なる刃物好きがちょっと包丁研ぐのとは話が違います。使っている砥石の種類の多さ、それを使いこなす技術の高さ、かけられる時間、天然砥石の貴重さ・・・諸々考え合わせれば「そんなに高いの?」という言葉がいかに研ぎ師さんに対して失礼か。研磨に限らず他の技術でも(日本刀や伝統技術だけでなく近現代の様々な技術にしても)同じことだと思いますけれども。
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by kyougen-kigyo | 2013-06-16 23:14 | 日本刀

大倉集古館の新作日本刀研磨外装刀職技術展覧会

もうすぐ始まります、新作日本刀展。
日本刀文化振興協会からご案内をいただきました。
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会期:6月8日~7月28日
場所:大倉集古館


この展覧会は毎年、コンクールになっていますが、リンクしていただいている川崎晶平刀匠が「特賞1席 経済産業大臣賞」を受賞されています。知っている人が一等賞を取るというのはなんだか嬉しいものですね。

土日には実演や講演もあります。
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日本刀というのは刀身だけではなく、研ぐ人、鞘を作る人、柄を作る人、ハバキや鍔などを作る人、など多くの技術がなければ完成しないものだということ、そして刀職者の皆さん、素晴らしい技術を持っておられるということが、よくわかる展覧会です。
自分じゃ何もできませんが、応援したい。今年も行きます。
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by kyougen-kigyo | 2013-06-02 11:29 | 日本刀

現代刀鑑賞会

刀の話題が続きますが、靖国神社遊就館で行われた現代刀鑑賞会に参加してきました。
全日本刀匠会関東支部主催なので、関東在住の刀鍛冶さんたちの作品です。2時間たっぷり、現代刀を手にとって拝見、堪能することができました。
やっぱり現代刀は、すごい。古い刀には歴史の重みがありますが、現代の刀は質が非常に高くて美しいです。そして、現代刀の場合はそれを作った方々とお話ができるというのが醍醐味。古刀を見ながらどんな人が作ったんだろうなー、と想いを巡らせるのも良いですが、作者に会うことはできませんから。日本刀がらみのイベントにはちょくちょくお邪魔しているので顔見知りの刀鍛冶さんも増えてきて、2時間があっという間の楽しいひと時でした。

鑑賞会の前に、武道館の鎧着初め・鏡開き式も見学。鎧武者が大きな鏡餅を木槌で割るという豪快な鏡開き、こちらもなかなか面白く拝見しました。
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by kyougen-kigyo | 2013-01-14 23:13 | 日本刀

靖国神社の奉納新春刀剣展

毎年恒例、靖国神社遊就館の刀剣展に行ってまいりました。やはり現代刀は良いですね。リンクさせていただいている川崎晶平刀匠の覇気のある御守り刀も出品されております。お客さんも結構入っていて、土置き実演の周りに人だかりができていました。兜や鞍は古いのもあって、蝶文螺鈿の鞍などは螺鈿も漆も剥離が激しいですが、当初は華やかだっただろうなーと思わせるものでした。兜もなかなか奇抜な意匠のものが出ています。奉納新春刀剣展は遊就館1階ショップ奥の展示室で14日まで。
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by kyougen-kigyo | 2013-01-05 17:46 | 日本刀

日本刀文化振興協会の公開鑑賞会に参加

鎌倉の話ではありませんけれども・・・

先日、江戸東京博物館学習室で行われた公益財団法人日本刀文化振興協会の公開鑑賞会に参加してきました。今回は刀装具が20点、拵えが5点、面頬と額鉄が4点、刀剣が7口、それに加えて初心者コーナーに和泉守兼定(ノサダ)と古波平という全然違うタイプの2口が並んでいたのが面白いな、と思いました。

刀装具と甲冑・拵えは〈お手を触れないでください〉ですが、開始後しばらくすると係りの方が裏返してくださるので、裏側もじっくり拝見できます。美術館の展示には出てこない実戦レベルのものも間近に見ることができるし、刀は手にとって拝見することができるので、とても勉強になります。こういう鑑賞方法を覚えてしまうと、ガラスケース越しはもどかしくてしょうがない。
鎌倉時代から現代まで、まんべんなく出品されていたので時代による姿の違いもよくわかります。現代刀で出ていたのが大野義光刀匠の山鳥毛写しの太刀(長さ79.4センチ、反り3.3センチ)。豪壮で重ねが厚くて、すごく重い。と思ったら、本歌の上杉家伝来・号〈山鳥毛〉はもっと厚くて重いのだそうです。すごいなぁ。

今は現代刀の大ファンですが、古刀では案外、末備前が好きだったりします。来国行の太刀に一目惚れして以来の日本刀好きなので、以前は鎌倉時代のばかり見ていましたが、自分の手で持って鑑賞したりするようになったら末備前も面白いな、と思うようになって。離れて見るのと持つのとでは、印象が違うものです。鎌倉期の太刀がちょっと遠い存在なのに対して、末備前は何というか、親しみやすい。私は小柄なのでサイズ的な問題もあるのかもしれませんが。
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by kyougen-kigyo | 2012-12-03 21:12 | 日本刀


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by 柴

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